2010-02-24 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号
森林環境目的税という形で、かつて私が知っている限りでは、都道府県レベルでは、神奈川県かどこかで水道水に対する税をかけたことがあるやに聞いております。今は残っているかどうかわかりませんが、そういう形で、県レベルでそういう仕事をしている場合もあるということだけつけ加えておきたいと思います。
森林環境目的税という形で、かつて私が知っている限りでは、都道府県レベルでは、神奈川県かどこかで水道水に対する税をかけたことがあるやに聞いております。今は残っているかどうかわかりませんが、そういう形で、県レベルでそういう仕事をしている場合もあるということだけつけ加えておきたいと思います。
こういう話をされまして、政府・与党は、暫定税率を維持した方がガソリン消費が抑えられ、環境に優しいと主張されているが、環境のためにならば、環境目的税や一般財源にすればいい。道路を造り続ければ環境に良くはない。渋滞が減って二酸化炭素の排出量が減るなんて主張は噴飯ものだと。 一般財源化という点では民主党の方が正しい。だが、税率を下げるが地方の道路が造れるようになるというのはまやかしだ。
もうごちゃごちゃ言わずに、パワフルな大臣がおられるわけですから、特定道路財源、変なものに使わずに、財務省に一般財源なんかということで奪われずに、第一義的には国土交通省でまず環境に優しいのに使っていただくのが一番なんですが、それができないのだったら、思い切って環境目的税としてちゃんと使っていただいた方がいいと思うんですが、いかがでしょうか。
そういうことは、もう皆さんこのごろ十分、国民の皆様もわかってきている中で、昔水源税というのが大分考えられましたけれども、産業界あたりの反対があったのでしょうか、何となく立ち消えになってしまった中で、県単位で幾つかもう設けているところもありますが、そういう一つの国民の森林に対する、山に対する思いを向かせるという意味で、環境、目的税みたいな、水源税のような、名前はともかくとして、そういうものをお考えになるお
私の北海道で今議会をやっていますが、関係者からの話によりますと、やはり環境目的税、環境目的税というのは非常にあいまいな名称ですけれども、恐らくこれは廃棄物に関係する、あるいは北海道の自然をしっかり守ろう、こういう観点で議論が始まりつつある。もっと言うと、私どもの中川理事の出身の三重県では、廃棄物埋立税、こういういわゆる法定外の目的税で具体的な検討が開始をされている。
○山田勇君 ちょっと次に、自動車と環境問題の視点から質問いたしますが、先ほど真島委員の方から自動車税について六%、これを環境目的税的なものにしていったらどうかということですが、的確に大臣はそれはそれ、これはこれというふうに御答弁いただいたんでほっとしておるんですが、これはやっぱり政府間の湾岸政策に対する六%ですから、これはこれで一遍は切り離していただいて、それから改めて自動車業界全体に対してこういう